
Review
CONTAX 645 Planar T*80mm F2
-この仕上がりにできるならじっくりゆっくり狙いたいと思う-
売却をやめたレンズ

売ろうとしていた
タンスの肥やしになっていたレンズ
最後の記念に撮ろうと
3年ぶりぐらいに引っ張り出した
その写りに感動して売るのやめた
なんといっても発色
メリハリはあるんだけど
コッテリとした色のり
拡大せずともハイライトが細かい
画像の一部を拡大せずとも
ピントが当たってるところの
葉っぱの立体感がとても良くわかる
これが売るのをやめた理由



ぼかしたくなくなるほど、立体感がある画質
ピンが当たった部分立体できめ細かくて綺麗だから
絞ったらどうなるんだろうと思い
F8まで絞って平和通りの道路を撮った
いつもは開放気味にして
ボケを作って立体感を作るが
このレンズを使うと
ぼかしたくなくなって、絞る
オールドレンズを楽しむのとは違う
中盤の世界を楽しみたくて買うレンズ
80mmのレンズは
GFXにつけると63mmぐらい
普通は使われない焦点距離
でも、撮ってて楽しい
一般のストリートフォトに使用される
50mmよりは、被写体に寄るが
モデルの表紙とかに使われる
85mmよりはボケず、かっこつけすぎることはない


ネガティヴポイントだが
開放の時、ピンを合わせるのが難しい
背景を溶かすと
いい具合のボケにならず、合成感が出る
センサーサイズによるボケの方が
中盤レンズ特有のボケ感が出て、自然で綺麗
AFは使用できるが、数枚切った時にやめる
現行のオートフォーカスに負けすぎる
プレビューするたび
ピントの位置がリセットされる
2枚目撮る時にまたピントを合わせなきゃいけない
プレビューせずに黙って
ベストショットが撮れるまで
撮り続けたほうが良い
マウントのせいかレンズのせいなのかはわからない


スピーディーに撮っていけるものではない
何かのついでに撮るような時に、このレンズは持っていかない
この仕上がりにできるならじっくりゆっくり狙いたいと思う
